スモーキー・マウンテン(Smokey Mountain)とは、フィリピンマニラ市北方に位置するスラム街のこと である。本来は漁村であったが1954年にごみ投棄場になりそれ以来からマニラ市内で出たごみが運び込まれ、 ごみ収集を行い日銭を稼ぐ貧民が住み着き、急速にスラム化した。名称の由来は、自然発火したごみの山 から 燻る煙が昇るさまから名付けられた。閉鎖にあたって住民は公共住宅をあてがわれ退去させられたが 、一部の住民はスモーキバレをはじめとする別の処分場周辺に移り住み、従来通りのスカベンジャーぶりを発揮させている。 |
アロマ地区。 バスーラツアーの参加者に話しをする長島天洋 |
||
アロマ地区 |
||
アロマ地区中。水たまりがあり、臭いは想像を絶す。私の服にしみ込んだ臭いはホテルの部屋まで臭いました。 | ||